新社会人になるのを機に一人暮らしを始める場合、家賃はいくらまでに抑えるべきなのでしょうか?
よく言われる「家賃は収入の3分の1まで」という基準は、実は新社会人の方には適さない可能性があります。
新社会人の方が一人暮らしをする場合の家賃・生活費の目安と、家賃を抑えるコツを解説します。
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新社会人が一人暮らしをする場合の家賃目安
新社会人が一人暮らしをする場合、家賃の目安は手取り月収の4分の1です。
「家賃は収入の3分の1まで」とよく言われますが、まだ収入が少ない新社会人のうちはもう少し抑えておくのが無難です。
最初から3分の1を家賃に費やすと、生活のゆとりがなくなり、貯金も難しくなってしまいます。
ただし、衣食住や趣味に毎月どの程度お金をかけるかは個人差が大きい部分です。
住環境の優先順位が高く、そのために他分野の出費を抑えられるなら3分の1を目安としても問題ないでしょう。
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新社会人が一人暮らしをする場合の生活費の内訳
手取り月収の4分の1を家賃に費やした場合、平均的な新社会人の収入では15万円前後が手元に残ります。
一人暮らしにかかる毎月の生活費は、食費3~4万円、水道光熱費1万円、通信費(携帯+自宅インターネット)1万円、その他の消耗品費1~2万円が目安になります。
奨学金の返済などがなければ、収入の半分ほどは交際費や娯楽費、貯金に回すことができるでしょう。
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家賃を抑えるための賃貸物件の探し方
家賃は毎月固定の出費であり、引っ越さない限りは基本的に削減できないため、家賃が安い賃貸物件を探すことが重要です。
家賃を抑えるための賃貸物件の探し方は、「不動産業界の閑散期をねらう」「駅からの所要時間が長い物件を選ぶ」「築年数が古い物件を選ぶ」などがあります。
賃貸物件を探す方が多い時期である1~3月・9~10月は、貸主にとって良い条件で入居者を募るチャンスであるため家賃が高くなりがちです。
反対に、6~8月の閑散期をねらえば、家賃の値下げ交渉やフリーレントに応じてくれる可能性があります。
就職を機に一人暮らしを始めるなら、正式に内定をもらい次第、学校の卒業を待たずに引っ越しをするのがおすすめです。
物件の条件面で妥協ができるなら、駅から遠い、建物が古いなど多少の不便を受け入れることで家賃を抑えられます。
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まとめ
新社会人の方が一人暮らしをするときの家賃は、手取り月収の4分の1を目安にしましょう。
最低限の生活費として、食費3~4万円、水道光熱費1万円、通信費(携帯+自宅インターネット)1万円、その他の消耗品費1~2万円ほどがかかります。
春の引っ越しシーズンが過ぎた6~8月をねらって、最寄り駅からの距離や築年数などの妥協できる要素を探すのが家賃を抑えるコツです。
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株式会社ファインドホーム メディア編集部
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