賃貸物件を探すときは「インターネット対応」と「インターネット完備」の違いを知っておくことがとても大切です。
この点がよくわからないまま物件を決めてしまうと、その後の暮らしがイメージとは大きく違ったものになってしまうかもしれません。
今回は、インターネット対応・完備の違いや、インターネット対応物件のメリット・デメリットを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件における「インターネット対応」とは
賃貸物件におけるインターネット対応とは、建物の共用部分にはインターネットの設備が導入済みだが、利用するためには入居者が自ら契約しなければならない状態のことです。
入居者それぞれが自分名義で回線事業者と契約して開通工事をおこない、各戸に回線を引き込まなければインターネットの利用はできません。
初期費用や開通工事費、月額料金など、インターネット回線の開通・利用にかかる費用はすべて入居者が負担します。
▼この記事も読まれています
土地の前面にある縁石は撤去できる?方法や費用を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市の賃貸物件一覧へ進む
インターネット対応と「インターネット完備」の違い
賃貸物件の情報を見比べると、インターネット対応のほかに「インターネット完備」と記載された物件もあることがわかります。
インターネット完備とは、物件の管理者側で各戸への回線の引き込みまで完了しており、ルーターなどを通せば入居後すぐに回線を利用できる状態のことです。
インターネットの開通・利用にかかる費用は家賃に含まれているため、追加の費用負担もありません。
開通を待たず早急にインターネットを使いたい方や、面倒な手続きを避けたい方などにおすすめです。
ただし、回線に不満がある場合も変更はできない、建物内で回線の利用が集中すると通信速度が著しく下がることがあるといった違いには注意してください。
▼この記事も読まれています
賃貸の契約は代理人でも大丈夫?条件や手続きの注意点は?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市の賃貸物件一覧へ進む
インターネット対応物件のメリット・デメリット
インターネット対応物件のメリットは、建物が対応できる範囲内で自由に回線・プランを選べる点です。
高い通信品質を追求したい、品質はそこそこで低価格を重視したいなど、人それぞれ異なるニーズに合った回線を契約できます。
建物全体でひとつの回線を共有するタイプでなければ、通信速度も安定します。
一方で、回線の契約手続きや開通工事、契約の管理に手間がかかる点がデメリットです。
「回線・プランの選択肢が充実していて自由度が高い」という点を魅力的に感じるか、面倒と感じるかによって、インターネット対応物件の向き・不向きを判断しましょう。
▼この記事も読まれています
引っ越し時に忘れてはいけないライフラインの手続きと注意点をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件の「インターネット対応」とは、建物の共用部分には設備が導入されており、各戸の入居者が回線を契約・開通させる必要がある状態を指す言葉です。
すでに各戸に回線が導入されており、すぐに利用できる状態であれば「インターネット完備」と記載されます。
インターネット対応の賃貸物件は任意の回線・プランを選べる一方で、契約手続きや開通工事の手間がかかる点に注意してください。
藤沢市の戸建てや未公開物件といった不動産は株式会社ファインドホームへ。
気になる物件がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市の賃貸物件一覧へ進む
株式会社ファインドホーム メディア編集部
弊社は、藤沢市の戸建てや未公開物件など、お客様のニーズにマッチした物件情報をご提供してまいります。お住まい探しや物件選びでお悩みの方のお手伝いをするため、当サイトのブログでも不動産情報や周辺環境等の記事をご紹介しています。