新築のマイホーム購入や、思い切って住んでいる住宅をリフォームする際は、カフェやデザイナーズマンションのようにおしゃれな内装にしたいと感じる方も多いことでしょう。
内装をおしゃれに見せるには、少しのポイントをおさえることで見違えるような素敵なお部屋にすることも可能です。
この記事では、少しでも内装をおしゃれに見せるポイントと、実際に実用する例についてご紹介していきます。
内装をおしゃれに見せるポイントとは?
住宅の内装をおしゃれに見せるには、ぱっと目につく「色」と「間取り」が一番大きなポイントとなります。
ごちゃごちゃとした家はどうしてもおしゃれに見えにくいため、できれば床や壁紙、家具の色を統一したり、3色までなどの色使いルールを決めたりするのもおすすめです。
広々としたリビングを作りたい場合は、思い切って壁を取り払ったり隣の和室と繋げて大きなひとつの空間を作ったりするのも、おしゃれな間取りをつくるポイントのひとつです。
よりおしゃれに見せたいときのポイントとは、まずはシンプル系、ウッド系、モダン系、北欧系、カフェ系などの目指すイメージを明確にしておくと、雰囲気がまとまってよりおしゃれな内装に仕上げられることでしょう。
内装をおしゃれに見せる!ポイントを活かした例
内装をよりおしゃれに見せる「色使い」とは、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの計算からはじまります。
たとえば、もっとも多く使うベースカラーを白やベージュなどの明るい色にすると、部屋を広く明るく見せられる効果があり、解放感がある空間を作れます。
そこにカーテンやソファーなどのメインカラーを合わせ、クッションなどの小物でアクセントを付けると、まとまった雰囲気の部屋が演出できます。
壁や間仕切りの多い家はどうしても狭い部屋に見えるため、壁をなくすかスライド式の引き戸を設置するものおすすめで、これによって通気性や風通しがよくなるメリットもあります。
また、大きな窓は解放感が増して明かりを取り込みやすく、ダウンライトや間接照明の使い方によっては、落ち着いた雰囲気の内装に仕上げられることも、おしゃれに見せるポイントの一例です。
まとめ
内装をおしゃれに見せるためには、色使いや間取り、光の演出などのポイントを押さえましょう。
よりおしゃれに見せるポイントとは、最初に完成後のイメージを明確にし、シンプル系やモダン系などのテイストをはっきりさせておくことがおすすめです。