家族が多ければ多いほど勃発するトイレ争奪戦。
特に、朝の時間帯はトイレの取り合いになることも多いのでは。
戸建ての場合、1階だけでなく2階や3階にもトイレを取り付けやすく、トイレが1つしかない家よりも2つある方が断然助かります。
今回は、そんなトイレ事情について、2階にもトイレがある家のメリットをご紹介します。
朝のトイレ渋滞緩和！2階にトイレがあるメリット
朝のトイレ待ちの渋滞を緩和できる
目覚めた直後や出勤、通学前など朝の時間帯は、家族が一斉にトイレに向かいやすく、トイレが混雑します。
トイレが1つしかない場合、一人ずつ終わるのを待たなければならず、忙しい朝にトイレ待ちで時間を費やすのはもったいないですよね。
特に子どもがいる場合は、より多くの時間がかかってしまいます。
そんな時に助かるのが2階のトイレ。
トイレが2つあるだけで待ち時間も半減し、急にトイレに行きたくなった時に誰かが先に入っていた、という可能性も低くなります。
夜中にも安心してトイレに行くことができる
2階にトイレがあれば、就寝中にトイレに行きたくなった時に、寝ぼけて階段から落ちる心配もありません。
視力が悪い人も、トイレに行くためにわざわざ眼鏡をかけたりコンタクトを付ける手間が省けます。
また、夜中や体調不良のときにも1階まで行く必要がなく、寝室からトイレまでの距離が近いととても便利です。
男性用、女性用と分けて使用することも可能
潔癖の人など、家族といえども男性と共同で使用することが嫌な人もいるかもしれません。
そういった時にもトイレが2つあると、別々に使用できて便利です。
トイレに入る度に、便器の蓋が開いていてイライラすることもなくなります。
2階にトイレがあることでデメリットはある？
メリットがたくさんある2階のトイレですが、トイレが2つあることでデメリットはあるのでしょうか？
デメリットを挙げるとするならば、掃除が大変だということです。
トイレが2つあるということは、その分掃除の時間も倍に増えます。
しかし、今の時代、掃除道具も100均で安く揃えることができるため、安い費用で1階用と2階用の道具を準備でき、家族の誰かと手分けして掃除すれば大した手間ではありません。
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まとめ
家族構成にもよりますが、デメリットよりもメリットの方が大きい2階のトイレ。
年配の親と同居している場合や、自分自身が歳を取った時にも2階にトイレがあると安心です。
トイレは毎日使用するものなので、少しでもストレスなくトイレに行けるように、2階にもトイレのある戸建てで暮らしてみてはいかがでしょうか。
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