目覚ましにカーテンが自動で開いたらいいなと思ったことが、誰でも一度はあると思います。
カーテンを開けて日の光を浴びると自然に目が覚めると言われても、目が覚めないからカーテンが開けられないという矛盾・・・。
そんな方におすすめしたい「自動開閉カーテン」について、特徴やメリットを詳しくご紹介します!
目覚ましにも使える自動開閉カーテンの特徴
「自動開閉カーテン」とは、その名の通り自動で開いたり閉じたりする便利なカーテンです。
通常、カーテンを開閉するにはカーテンのそばまで行って、手で開閉する必要がありますが、自動開閉カーテンだとリモコンひとつで操作ができます。
自動開閉カーテンは、カーテンレールに開閉装置を取り付けて利用するのが特徴です。
専用のカーテンレールも販売されていますが、既存のカーテンレールを利用することもできます。
カーテンレールの端に取り付けたモーターでカーテンを開閉するタイプと、手元の2枚のカーテンが合わさる部分に取り付けて開閉するタイプの2種類があるようです。
開閉操作やタイマーのセットも、リモコンを利用するタイプ、スマホの専用アプリを利用するタイプとさまざまなので、お好みのタイプを選ぶようにしましょう。
目覚ましに自動開閉カーテンを使うメリット
太陽の光を浴びると目覚めがいいと言われていますが、その理由は体内時計に関係しています。
人の体は朝になると目覚め、夜には自然に眠くなるという、おおよそ24時間でくりかえされる「日周リズム」が働いていて、これが「体内時計」と呼ばれるものです。
このリズムはちょうど24時間ではなく、数分〜数十分ズレているため、放っておくとどんどんずれていってしまいますが、このズレは朝日を浴びることでリセットされることが知られています。
毎朝同じ時間に朝日を浴びることですっきり目覚められるようになりますが、そのためにはカーテンを開けなければなりません。
自動開閉カーテンは、目覚ましのようにタイマーをセットすると、その時間に自動でカーテンを開けて、日の光を室内に入れてくれます。
部屋が明るくなることで自然に目が覚め、体内時計もリセットされ、目覚めがよくなる仕組みです。
自動開閉カーテンを使うメリットは、快適な目覚めのためだけではありません。
自動開閉カーテンには、タイマーをセットした時間にカーテンを自動で閉めることもできるので、例えば帰宅が夜遅くなるときなどに使えます。
夜遅くにカーテンが開いたままだと、不在が知られて防犯上危険ですが、カーテンを閉める時間をタイマーでセットしておくと、急な残業や外出で遅くなったときでも安心です。
まとめ
部屋が明るくなると、自然に気持ちよく目覚められるとわかっていても、立ち上がってカーテンを開けに行くのは意外に億劫です。
自動開閉カーテンだと、自然に目覚められて体調が整ってくるだけでなく、防犯面でも安心できるので、ぜひ利用してみてください。
私たち株式会社ファインドホームでは、藤沢市を中心に不動産物件をご紹介しております。
気になる物件がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。