暮らしていくなかで市民税や固定資産税など、一定の税金がかかってくるのはどこの市町村でも同じです。
この記事では藤沢市で納付が義務付けられている税金の種類と、導入された税金のキャッシュレス決済について解説しています。
藤沢市に納めるべき税金の種類を把握し、便利な納付方法を知っておきたいという人はぜひ読んでみてください。
藤沢市で納付を求められる税金の種類とは?
誰しも漠然と理解しているものでしょうが、税金にはさまざまな種類があります。
都道府県民税や自動車税、所得税や法人税などはよく耳にする税金でしょう。
実はこれらの税金は国に納める国税や、地方自治体に納める地方税として位置づけられているのです。
藤沢市の市税は大きく普通税と目的税の2種類にわけられており、そこからさらに普通税が5種類、目的税が3種類に分けられています。
普通税の5種類は以下の通りです。
●市民税(個人/法人)
●固定資産税
●掲示自動車税(種別割/環境性能)
●市たばこ税
●特別土地保有税
目的税の3種類は以下になります。
●入湯税
●事業所得税
●都市計画税
なお、入湯税と市たばこ税に関しては新型コロナウイルスの感染防止対策の一環で、申請すれば申告や納付期限に延長措置が設けられています。
藤沢市の税金納付方法が知りたい!新たに導入されたキャッシュレス決済とは
続いて、市税の納付方法について見ていきましょう。
オーソドックスな納付方法としては下記の通りです。
●市役所に赴き現金支払いによって納付
●金融機関からの振り込みによる納付
●コンビニエンスストアでの払い込みによる納付
●口座振替による納付
これらの方法は既存の納付方法として広く利用されている方法ではないでしょうか。
それ以外にも、最近では現金を持ち歩かず自宅でスマホやパソコンから手軽に市税を納付できるキャッシュレス決済が注目されています。
時間にも縛られることなく期限内に納付が可能になることから、非常に便利な方法です。
モバイルバンキングにて納付
クレジットカードでの納付
これらを利用すれば払い漏れを起こすことや、支払いの際の手間も格段に少なくなります。
さらに一度の納税で複数の地方都市に税金を納付したい場合は、下記の方法がおすすめです。
地方税共通納税システム(eLTAX)による納付
納付のためにどこかに出かける手間が省けるだけではなく、新型コロナの感染対策の観点からもこういったキャッシュレス決済は積極的に取り入れていってもいいでしょう。
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まとめ
藤沢市で納付すべき税金の種類と、納付方法について見てきました。
認証システムの性能向上などで、キャッシュレス決済はどんどん便利になってきています。
アフターコロナの生活様式を考えても、今からこういった電子決済になれておくことはメリットが大きいでしょう。
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