日々の家事を快適にするためには、間取りについてしっかり考えておく必要があります。
新築住宅を購入するときは、主婦目線でイメージすると、スムーズに家事をこなせる家づくりができるでしょう。
今回は新築住宅の購入を検討している方に向けて、主婦目線で考える家づくりについてご紹介します。
新築住宅の間取りは主婦目線で考えよう!①子供を見ながら家事をするには?
小さい子供がいると目を離せませんから、家事に集中することが難しいでしょう。
けれども子供を見てばかりいると、家のことが片付かなくて困ってしまいます。
そこで考えたいのが、子供を見ながら家事ができる方法です。
家事のなかで時間がかかる作業は、料理ではないでしょうか。
長い間キッチンにこもってしまうと、子供に目が届かなくなってしまいます。
そこで、独立型ではなく対面式にすると、リビングで遊ぶ子供を見ながら料理することができます。
また、キッチンを家の中心に設置することも有効です。
家全体とつながる場所にあると、子供がどこにいても対応しやすいからです。
たとえば浴室や寝室が離れていると、何かあっても声が聞こえない可能性があります。
ですから、長い時間いることが多いキッチンはなるべく家の中心に設置すると、子供への対応がしやすいのでおすすめです。
新築住宅の間取りは主婦目線で考えよう!②作業が楽になる家事動線とは?
毎日の家事を楽にするためには、家事動線が重要なポイントです。
こちらも、主婦目線で考えてみましょう。
家事は、ひとつの作業に集中するよりも、複数を同時進行することのほうが多いでしょう。
とくに朝は、朝ごはんを作りながら洗濯や子供の世話をするなど、作業が集中します。
ですから、キッチンから洗濯機置き場やリビングへ行き来がしやすい動線にすると、移動時間が短縮できます。
さらに、ひとつの作業のなかでも、動線を考えてみましょう。
たとえばキッチンでは、「食材を出す・調理する・皿を出して配膳する」などの一連の動作がスムーズにできるように、冷蔵庫や食器棚を配置するとよいでしょう。
洗濯では、洗濯機からベランダへの距離をなるべく近くすると、重たい衣類を持って移動する負担を減らせます。
些細なことのように感じるかもしれませんが、家事は毎日するものですから、このような小さな積み重ねが大きな負担軽減につながります。
家を買ったあとに動線を変えることは難しいので、購入前にしっかりと考えておきましょう。
まとめ
新築住宅を検討するときは、主婦目線で間取りを考えることがおすすめです。
家事作業が少しでも楽になるようにしておくと、日々の負担が軽減できます。
家事動線が重要なポイントですから、しっかりと検討して決めるように心がけましょう。
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