引っ越しをするとき、いろいろな手続きが必要となるので何から手を付けたら良いのかわからなくなってしまいがちです。
いろいろな手続きがあるなかでも、電気・ガス・水道などの手続きは忘れてはいけません。
今回は、引っ越しをする時に、忘れてはいけないライフラインの手続きと注意点についてご紹介します。
引っ越し時のライフラインの手続きと注意点! ①電気
電気の手続きは、電力会社のWebサイトや電話窓口から簡単にできます。
連絡先は料金の領収書や検針票に記載されているので、チェックしてください。
引っ越し先が同じ電力会社のエリアであれば、解約ではなく停止手続きが必要です。
電話でも申し込みができるので、退去前に必ず停止手続きをする必要があります。
停止や開始における立会いは不要です。
引っ越し先での契約は、電話やインターネットからできます。
注意点として、退去日までに手続きをおこなっていないと、次の住人の電気代を支払うことになります。
繁忙期は電話がつながりにくいこともあるので、余裕を持ったスケジュールで手続きすることがおすすめです。
引っ越し時のライフラインの手続きと注意点! ②ガス
ガスの解約には、電気の場合と異なり、立会いが必要ですので注意が必要です。
ガス会社によっては契約者本人か配偶者しか手続きができない決まりがあるケースもあります。
引っ越しが決まったら、早めにスケジュール調整をおこなうのがおすすめです。
新居での使用手続きは、インターネットや電話から申し込みができ、事前申し込みも可能なので、早めに連絡するのがおすすめです。
使用開始にも立会いが必要で、ガスの開栓のほかに、点火確認や安全点検がおこなわれます。
引っ越し時のライフラインの手続きと注意点! ③水道
水道も電気と同じように、立会いはいりません。
水道の解約は、管轄の水道局へ連絡をして使用停止の手続きができます。
電話だけでなくインターネットからの申し込みも可能です。
停止する当日は、水道の使用が禁止となるので注意が必要です。
新居ではすぐに水が使えるようになっていて、外のメーターボックスのなかの「水止め栓」を左に回すと開栓できます。
新居には使用開始申込書が備えつけられているので、必要事項を記入してポストに投函すれば完了です。
こちらも手続きをしておかないと、次の入居社の費用を負担することになるのが注意点です。
まとめ
引っ越しをするときにライフラインの手続きを忘れると、新居ですぐに使用できないなど、生活に支障が出るかもしれません。
旧居、新居どちらでも手続きが必要なので注意してください。
ガスに関しては立会いが必要です。
どれも停止や開始の手続きを速やかにおこなうことで、トラブルのない新生活がスタートできます。
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