一棟マンションの売却を考えた場合、できれば高く売りたいと考える方がほとんどかと思います。
今回は、一棟マンションを売却するときにおさえておくと高く売れる可能性が高くなるポイントをご紹介していきます。
今後一棟マンションを売却する予定のある方にとって、とても有益な記事となっていますのでぜひ参考にしてみてください。
一棟マンションを売却するときのポイント①売却の流れ
一棟マンションを売却するときはきちんと売却の流れ、手順があります。
ただ売りに出して終わりではないため、きちんとやらなければいけないことを把握しておくことが大切です。
また、売りに出した際の買い手は一般的にそこに住む人ではなく投資家であることもよく理解しておきましょう。
＜売却の流れ＞
一棟マンションを売却する場合、売却が完了するまでにいくつかの手順を踏むことになります。
簡単に説明すると以下の流れです。
①価格の査定
②不動産会社との媒介契約
③売却活動、価格交渉
④売買契約締結
⑤書類などの手続き、引き渡し
⑥確定申告
以上6つの段階を経てやっと売却が完了します。
それぞれの手順の詳細について今回は割愛しますが、売却するにあたってオススメのタイミングについてご紹介しましょう。
ズバリおすすめのタイミングは築20年以内。
新築マンションであれば年月がたつごとに価格は大きく下がっていくため、売却することを視野に入れているのであれば先ほどの売却の流れも踏まえて早め早めに決断をするのが吉です。
一棟マンションを売却するときのポイント②不動産価値を上げる
高く売却するためにもっとも効果的なのが不動産価値を上げることです。
ですが、不動産価値を上げると言っても何をしたらいいのか分からない方も多いかと思います。
ここでは効果的な不動産価値の上げ方についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
＜不動産価値の上げ方＞
不動産価値を上げる前に、今売ろうとしているその物件がどのくらいの不動産価値を持っているのか調べる必要があります。
この不動産価値を調べるための方法は簡単で、国土交通省が運営を行なっている土地総合情報システムから簡単に調べることができるので、最初にここをチェックしておきましょう。
そして不動産価値をチェックできたら実際に不動産価値を上げていくのですが、簡単な方法としては「マンションの部屋をすべて満室にしておくこと」です。
満室に近ければ近いほど購入者（投資家）は購入する価値のある物件だと考えます。
まとめ
一棟マンションを売却する際のポイントについて解説しました。
一棟マンションは投資家が買手となるため投資する価値がある物件だと思ってもらうことが大切です。
部屋が満室になりやすいような工夫を凝らすようにしましょう。
私たち株式会社ファインドホームでは、藤沢市を中心に不動産物件をご紹介しております。
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