バタバタと忙しい日常を送っていると、シャワーだけではなく、たまにはゆっくりお風呂に浸かってリラックスしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。
お風呂は正しい方法で入るとストレスを緩和してリラックス効果が高まりますが、間違った入り方をすると逆に疲れてしまう場合もあります。
お風呂でリラックス効果をより高めるために、気を付けるべきことをご紹介します。
リラックス効果を高めるお風呂の入り方
家のお風呂でリラックス効果を高めるには、その日の気分や体調に合わせてお湯の温度を今一度確認してみましょう。
リラックス効果を感じたいときのお風呂の入り方は、副交感神経を高め血行が良くなる40度前後のぬるま湯が最適です。
お風呂でゆっくり温まると冷え性の解消にも効果を発揮しますが、その場合は40度以下のぬるま湯で、心臓に負担をかけない半身浴がおすすめです。
42度の熱めのお湯は、リフレッシュしたいときや短時間だけでお風呂を済ませたい方におすすめですが、内臓に負担がかかりやすいため長時間入らないように気を付けましょう。
お風呂に浸かって足や腕を優しくマッサージし、首や肩周りも温めて筋肉のこわばりを減らすと、心も体も優しくほぐれ、よりリラックス効果が高まります。
五感を刺激してリラックス効果を高めるお風呂
お風呂にゆっくり浸かると副交感神経が優位に立ってストレスが緩和されますが、視覚や聴覚などの五感を刺激すると、よりリラックス効果を高められます。
視覚の面では、観葉植物などの緑を置いてのんびり眺めたり、照明を少し落としたりして気持ちを落ち着かせることができます。
これから住宅を建てる場合は、浴室に大きな窓を取り付けて解放感を演出してみても良いでしょう。
嗅覚の面では、今ではたくさんのメーカーから香りや色もさまざまな入浴剤が販売されているので、日替わりで香りを楽しんだり、浴室の壁などにヒノキなどの木材を使用したりしても良いかもしれません。
また、水の流れる音や落ち着いた音楽などは、自然に心地よく耳に入ってきますので、お風呂でゆっくりリラックスしたいときに流してみると良いでしょう。
まとめ
お風呂にゆっくり浸かることは日ごろの緊張やストレスをやさしくほぐす効果があるので、適正な温度で正しい入り方をするようにしましょう。
よりお風呂でリラックス効果を高めるには、視覚や聴覚などの五感を刺激すると、心身ともに心地よく体をほぐせるのでおすすめです。
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