不動産購入にあたり、ブランド名や立地条件、外観デザインなど、人それぞれ価値を見出す点は異なります。
さまざまな価値基準がありますが、築年数が増すことで資産価値が高まる「ヴィンテージマンション」をご存じでしょうか。
今回は、ヴィンテージマンションの定義と選び方をご紹介します。
不動産購入前に知ろう!ヴィンテージマンションの定義とは?
ヴィンテージマンションとは、その価値が時代によって左右されないマンションのことです。
明確な定義はなく、多くは築年数10年以上で歴史が感じられる設備や内装があるマンションを指します。
ヴィンテージマンションの特徴は、立地が良く、デザイン性に優れ、管理が行き届いている点です。
また、相場より高価格で売り出される傾向にあります。
不動産購入時のヴィンテージ マンションの選び方とは?
ヴィンテージマンションは市場に出てきても早い段階で買主が決まるため、不動産購入のタイミングで見つかりにくい傾向にあります。
そのため、住みたいヴィンテージマンションを決め、事前にリサーチしておくことが大切です。
ヴィンテージマンションの選び方で気を付けたいポイントは、3つあります。
大規模修繕が定期的におこなわれている
一般的に、マンションは10年ごとの周期で修繕工事がおこなわれます。
そのため、外見および内装が綺麗であることは重要ですが、集合ポストの状態や建物のバリアフリー化など、細かい部分をチェックすることがポイントです。
本当に資産価値が下がりにくいのか、老後でも安心して暮らすことができるのか、自分の目で確認しましょう。
耐震性をチェックする
1981年以前に建てられたマンションの場合、新耐震基準に対応していない可能性があります。
新耐震基準に対応していないマンションは、資産価値が下がるため注意が必要です。
1981年以前に建てられたマンションを選ぶ場合は、リフォームが必要になるかもしれません。
マンション内のコミュニティーを確認
ヴィンテージマンションでは、住民同士のコミュニティーが存在していることがあります。
マンション内の掲示板を確認すると、そのマンションのコミュニティーの様子を垣間見ることができるでしょう。
サークル活動のチラシや掃除の分担表など、実際の暮らしをイメージできる掲示物が貼られているかもしれません。
ご近所づきあいや掃除の分担などで購入後に悩むことがないよう、事前のチェックをおすすめします。
まとめ
不動産購入を検討する際には、長く快適に暮らせるよう、自分の価値基準を明確にすることが大切です。
ヴィンテージマンションは、資産価値が下がりにくく、年月が経過するごとに魅力が増す物件です。
不動産購入をご検討中の方は、ぜひヴィンテージマンションも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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