社員数の増減などにより、オフィス移転を検討している経営者の方も多いのではないでしょうか。
差し迫った事情がない場合は、オフィス移転のタイミングを見極めたほうが、スムーズかつお得にオフィス移転をしやすいです。
今回はオフィス移転を検討すべきタイミングや、オフィス移転の繁忙期、オフィス移転におすすめの時期を解説します。
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オフィス移転を検討すべきタイミング
オフィス移転のタイミングとして適しているのは、契約更新時期の1年前です。
一般的なオフィスの契約期間は2年間ですが、違約金なしで契約を解除するためには解約予告期間を挟まなければならず、解約希望日の6か月前までに申し出る必要があります。
社員の増減があり、現在のオフィスが狭くなったり、広すぎてしまったりする場合も、オフィス移転を検討すべきタイミングです。
また、オフィスの外観や設備の老朽化が気になりはじめた場合も、災害などのリスク回避も兼ねてオフィス移転を検討すると良いでしょう。
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オフィス移転の繁忙期について
オフィス移転の繁忙期となるのは、多くの会社の決算時期と重なる1月~3月です。
新年度で区切りが良く、決算前に経費を消化できることもあり、1年間のオフィス移転のうち35%が1月~3月におこなわれるといわれています。
新体制への移行や新入社員の研修が終わり、仕事が落ち着きはじめる5月も、オフィス移転における繁忙期のひとつです。
また、忙しくなりがちな年末を迎える前にオフィス移転を済ませたいといった理由で、9月~12月にかけてもオフィス移転が活発におこなわれます。
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オフィス移転におすすめの時期とは
オフィス移転をスムーズかつお得におこないやすい時期としてもっともおすすめできるのは、引っ越し閑散期に重なる6月~8月です。
引っ越し閑散期は移転先のオフィスを見つけやすいほか、引っ越し料金などの移転費用を安く抑えられる可能性もあります。
節税したい場合は、引っ越し代や内装費用、火災保険料、家具購入費用などを経費に回しやすい、決算期時の1月~3月にオフィス移転をおこないましょう。
また、通常業務が多忙でオフィス移転の準備を進めにくい場合は、大型連休がある5月や9月のオフィス移転がおすすめです。
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まとめ
オフィス移転を検討すべきタイミングは、契約更新の1年前や社員の増減があったとき、老朽化が気になりはじめたときです。
オフィス移転における最大の繁忙期は1月~3月で、この時期に全体の35%のオフィス移転がおこなわれます。
オフィス移転におすすめの時期は、6月~8月、1月~3月、5月または9月です。
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株式会社ファインドホーム メディア編集部
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